-
睡眠と食事で薄毛の予防が可能
基本的に加齢と共に薄毛とAGAが進行していくので、ある程度は仕方ない面があります。しかし、対策をするのとしないのとでは進行度合いというのは違ってきますので、できる限り対策をしておいた方が良いでしょう。大切なのは主に2つのポイントです。しっかりとした睡眠をとるという事と、あともう1つは栄養補給になります。どちらかができていても、もう一方が十分でなければ、発毛の方もそれなりの程度にしかなりません。
寝る時間帯に関してですけど、午後10時から午前2時ぐらいの間に睡眠状態でいるというのが理想的です。これはゴールデンタイムなどとも呼ばれています。この時間に発毛が促されると言われているので、できるだけ早寝早起きを心がけて、この時間帯に就寝しておく様にしましょう。栄養補給に関してですが、少し食べ過ぎなくらいが丁度いいです。痩せ型の人ですと髪の毛にまで栄養が回らない事が多いので、結果として薄毛がより進行してしまうという傾向が強いです。
-
生え際の薄さを誤魔化す髪型を試すも……
AGAなどで生え際が後退すると前髪をどうセットするか非常に悩みます。
ただでさえ少なくなった前髪で薄毛を誤魔化さなければならないからです。
僕の場合は左側のM字部分もかなり薄くなってしまったので、そこをカバーするために右側の髪の毛を逆サイドに流す七三分けを試してみました。
ですが結果は散々な物でしたね。
何しろカバーに回すだけの髪の毛が圧倒的に不足しているからです。
逆サイドをカバーしようと試みても今度はカバー元の薄毛が目立ってしまうのです。
「それならいっその事オールバックにすればいいじゃないか」とも思いました。
もちろんこれも試してみましたよ。
結果は言うまでもなく失敗です。
生え際とM字ラインをこれでもかという位晒してしまうため、とても表を歩けるものではありません。
結局は頭頂部の髪の毛をハードワックスで盛り立て、全体的にボリュームがあるように見せかける事で生え際の薄さを誤魔化すしかありませんでした。
根本的な解決には至っていないんですよ。
その頭頂部の髪の毛も決して豊富ではないので、この方法にもいずれ打ち止めの時が来るのでしょう。
その時はもう潔く坊主にする覚悟です。
生え際の悩みは本当に辛く、そして面倒臭いものですね。